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SEM全般 Archive
直帰率ノイローゼ?
SEMの精度を上げるために必須ともいえるのがアクセス解析。無料で活用できるグーグルアナリティクス、もしくはさらに機能やユーザービリティを追求した有料のツールを導入されている方も少なくないと思います。
弊社のクライアント様でも、リスティングの運用やSEOは弊社に委託しているものの、アクセス解析は自社内で行っているところが数社あります。それらクライアント様の担当者様との会話で必ず出てくるのが「直帰率」です。読んで字のごとし、サイトにアクセスしたものの一瞬で離脱して別サイトに飛んでいってしまう人の割合のことです。
よく聞かれるのが「うちの直帰率は50%なんだけど、これって良いの?」みたいな質問です。これにはいつも困ってしまいます。実際、コンテンツ、流入元、検索キーワードによってまちまちですので、どのくらいが良いのか悪いのか、数字だけを見て一概に言えません。まあ、同じサイトでデータを取り続けているならば、前との比較で変化をつかむことはできますが。
実は、私は直帰率にはあまりこだわっていません。だって、リスティング広告の目的ってコンバージョンでしょう?直帰率が高くてもコンバージョンがあればいいんじゃないですか?また直帰率が高いということは、アクセスした人が「ここは自分が求めているサイトじゃない」と瞬時に判断したのでしょうが、どうせ買わないユーザーならさっさと出て行ってくれたっていいじゃないですか。直帰率を下げるための工夫、要は滞在時間を延ばすためのサイト改良案はありますが、それでコンバージョンが増えるかどうかは分かりません。
私は直帰率を参考にはしますが、あまりとらわれたくはありません。気にしているのは、いかに低コストで見込みのあるお客をたくさん呼び込めるか、です。直帰率はまあ、いただければ参考に見ます、程度ですね。そりゃあ、あまりに高ければキーワード、広告、LPの流れを見直すくらいはしますが。
直帰率はコンバージョンアップのヒントをくれるとは思いますが、「直帰率を改善すればコンバージョンが増える」と思いこんでいる方とお話ししていると、なんか違うなあと思ってしまいます。いや実際、リスティング運用者の中には「直帰率はそんなに気にしない」という人も意外にいるんですよ。
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勝ちパターンは自分で探す
- 2012年1月11日 09:39
- SEM全般
少し遅いですが「あけましておめでとうございます」。今年もよろしくお願いいたします。
弊社は5日から通常営業を行っているのですが、すでに何件かのお問合せをいただいており、うれしい限りです。中にはこのブログをお読みいただいている方がいたりして、ネットプロモーションのブログ効果を年頭から実感しております。いや、もしかしたら昨日お参りした「えべっさん」(弊社は西宮に社員全員でお参りします)効果かも知れません。ありがたいことです。
さて、インターネットでのプロモーションに関してはすでに多くの書籍が出ており、それらを読んで勉強している人からもご質問のメールや電話をいただきます。先日お話ししたある方は数万円も書籍での勉強につぎこみながらまだネット広告の実施に踏ん切りがつかないとおっしゃっており、ワタシは思わず「そのお金でリスティング広告を試してみればいいじゃないですか!」と言ってしまいました。いや、失礼かもしれませんが心からの叫びです。
書籍から得られる知識が無意味とは言いません。しかし、あなたのビジネスにそのままあてはまるかというと、それはまた別です。とくに「ネットプロモーション」という大きなくくりで作られた本は、たいていが大企業の事例をもとに手法を解説しています。大企業は月に何百万円と広告予算を使っています。そんな例が月々数万円の広告予算を身を切られる思いで捻出している小さなビジネスで通用するかどうか、考えてみてください。
そう説明すると、その方にこう言われました。「じゃあ、小規模な事業者向けのネット広告の本ってないですか」。いや、あの、じゃあ、このブログをよく読んでください。
ネット広告、とくにリスティング広告の良いところは、結果が数値で検証できるところです。つまり、「やりっぱなし」でなく、成果が出なかったなら出なかったなりに理由を考える手がかりが残るという点です。その「理由」は、広告を実施する方によってそれぞれです。おそらく書店で売っている本には書いてありません。自分で実証して得るしかないのです。本を読んで悩んでいるなら、まずはリスティング広告からやってみましょう。
理論より実践、とは言いません。理論も大切です。ただ、その理論は自分で導き出したものでなければ役に立ちません。まずは実践、そして理論化。理論というと堅苦しいので「勝ちパターン」でもいいでしょう。それを探るためにネット広告、リスティング広告は最適な手段であることは間違いありません。
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2011年の最後に
- 2011年12月30日 18:53
- SEM全般
年内最後のブログです。
HP内では説明しきれないことの説明や、特に低予算のリスティングアカウントをお持ちの方への情報提供の場を作ろうということで始めたブログですが、少しはお役に立てたでしょうか。
今年、リスティング広告ではスポンサードサーチのVer.3移行という3年ぶりの「大事件」がありました。今回はマッチタイプの変更などフルモデルチェンジに近いシステム移行で、多くのアカウントでインプレッションが激減するなどの混乱がありましたが、ようやく落ち着いてきました。グーグルアドワーズは地道にアップグレードしており、ますますターゲティング機能が充実しています。弊社は多くのクライアント様のアカウントを観察し、またヤフー、グーグルのサポートによって得た新たな知見を積極的に活用していきたいと思います。
インターネット広告のメニューは次々に新しいものが開発され、その陰でいくつものメニューが終了しています。しかし、検索エンジンがユーザーのネット活用の基軸に有る限り、リスティング広告を中心としたSEMはすたれることはないでしょう(「当面は」と注釈しておきますが)。数年先が読めないネットの世界、弊社も立ち止まることなく、常にネットマーケティングの「今」を見据えながら、皆さまのお役に立てる存在でありたいと願っています。
それでは、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2012年が皆さまにとって素晴らしい一年でありますように。
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ネット広告の優先順位
- 2011年11月 2日 13:27
- SEM全般
弊社のクライアント様はECショップや企業の広告部門、ネット部門であったりするわけですが、そういったところには毎日のようにネット会社から営業電話がかかってくるそうで、当然、担当者の方にはSEOだ、ソーシャルメディアだと、さまざまなネット販促の情報が吹き込まれることになります。
新しい情報を得てしまうと、人はどうしても「このままでいいのか」という気持ちになります。新しい広告メニューと聞くと面白そうですし、営業マンは熱意があるし、最初はお試し価格というし...、でやってみて数日後、「あんなものダメだよ!」と腹を立てた経験がある人、いませんか?
もちろん弊社もリスティング以外の広告を扱っていますし、他の広告を否定するつもりはまったくありません。ですが、ネット広告には優先順位というものがあります。大きくは次の3つに分類できると思います。
1.絶対外せない(常に実施しておくべき)もの
2.時期的に活用するもの
3.余裕があればやってもいいもの
1は当然リスティング広告、そして重要ワードでのSEOです。これらは新規獲得、既存客からの再流入のいずれにも強いですから、常に実施しておくべきと言えるでしょう。リアルのお店でいえば「のれんを出している」くらいに当り前のものとワタシは考えています。少し規模の大きいビジネスになれば、ここにアフィリエイトが入ってきます。
2はターゲティングメールなどがそうです。このメニューはあまり続けてやりすぎると効果が下がるので、「ここぞ」という書き入れ時にタイミングを見て打つと良いでしょう。動画メールはコンバージョン率が高いのでお薦めです。
3はそれ以外の広告です。このブログのタイトルにあるような「月3万円の予算」で集客している方は、ほぼ考える必要はないと思います。なぜなら、リスティング以上に費用対効果の高い広告は、現段階ではないと言えるからです。他の広告を試すご予算があるなら、リスティングのご予算を増やすべきです。
リスティング広告の効果が下がっているならば、リスティング広告の中で手を打つべきであって、いたずらに他の手法に乗り換えるのは、間違いなく無駄遣いになります。ご予算に余裕がある方も、リスティング、SEOを継続しつつ他のメニューを試してみるのがいいと思いますよ。
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関連検索の操作はご法度!
- 2011年10月 7日 17:53
- SEM全般
SEMとは、検索結果画面を広告媒体として、優良な見込み客を自社サイトに誘導するものです。では、検索結果画面にはどれだけ自社名、すなわち自社サイトへの窓口を設置できるかというと、まずリスティング広告、次に自然検索、さらにリスティング広告の一種であるJワードがあります。もうひとつ言えば、ヤフー地図、グーグルマップといった地図サービスもまた、リアル店舗を持つ企業ならばぜひ社名を出したい場所です。
これらを有効に活用していきましょうとクライアントでのミーティングで説明したところ、Web担当の某氏が「もうひとつあるじゃないですか」と、いたずらっぽく笑うではありませんか。
「まあ、あるにはありますけど」とワタシ。「虫眼鏡のことを言ってるんですか?」
「そうそう、そこに社名と商品名を出せたら目立つでしょう?」と某氏。
ワタシはダメダメッと目の前で手を振りました。
虫眼鏡とは、正式には「関連検索」と言い、検索窓のすぐ下に出てくるキーワードです。ヤフー、グーグルいずれにもあり、ヤフーは最初のワードの横に虫眼鏡のアイコンが表示されるのでその名で呼ばれます。グーグルではアイコンは表示されず、「他のキーワード」という見出しが表示されます。ヤフーとグーグルは検索システムはすでに統合されていますが、この関連検索ワードのメカニズムは全く異なっており、ヤフーはおもに検索頻度、グーグルは「検索ワードと結びつきの強いワード」が表示されています。
ヤフーの関連検索

グーグルの関連検索

実は、この関連検索に意図的に広告的なワードを掲載する業者がいるのです。たとえば「リスティング広告」と検索すると「リスティング広告 ○○株式会社」などと表示されるようにシステムに働きかけ、その成果によって料金が発生する、というのです。しかし、関連検索はそもそも検索エンジンがユーザーの使い勝手を支援するために表示しているもので、これに外部から負荷を与えて表示内容を操作するというのは明らかにルール違反です(もちろんヤフーもこのような行為を堅く禁止しています)。
もし「関連検索に社名を出しませんか?」と売り込んでくる業者があれば、怪しい会社ですから相手にしないことをお薦めします。発覚すれば、そのようなサービスを提供した業者はもちろん、依頼した企業も何らかのペナルティがあるかも知れません。お気を付け下さい。
社名や商品の知名度が上がり、自然によく検索されるようになれば、社名が関連検索に表示されることもあるでしょう。このように、関連検索の表示はあくまで「結果」として得られるものと考えて下さい。
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JWordに関する私の見方
- 2011年6月 2日 14:57
- SEM全般
SEMといえばスポンサードサーチとアドワーズ、それとSEOの組み合わせ。そう考えている人も多いようですが、「検索結果画面を広告媒体とした集客」と考えれば、もっと「使える手段」の幅は広がります。
たとえばJWord(ジェイワード)もその一つ。検索連動型広告の一種ですが、1キーワード1社のみの独占で、必ずヤフーの検索画面の1ページ目に表示されます。「生命保険」のような単語、「札幌 賃貸マンション」のような組みワード、「株式会社エーディーシー」のような固有名詞、いずれも購入可能です。
このJWord、ときどきクライアント様からご質問をいただきます。
「営業電話がかかってきてジェーワードとかいう商品をしつこく売り込まれたんだけど、あれほんとに効果あるの?」
JWordといえば営業電話、という話はおいといて、効果があるかどうかという質問にお答えすると、「使う人と使い方によります」。
正直に言うと、JWord広告経由のアクセスはそれほど多くありません。多少のビッグワードでも、月間30クリックもないことはザラです。それだけを取ってみれば、金額のわりには価値がないということになるでしょう。
ですが、ここからが重要です。SEMに力を入れている企業がひしめく激戦ワードの検索画面は、いわば「陣取り合戦」です。検索画面でどれだけ他社より強くネットユーザーに自社を印象付けられるかが勝負であり、そのためには少しでもたくさん自社名を表示するほうが有利です。検索画面に自社名を出せる場所はリスティング広告と自然検索があるわけですが、その両方に顔を出してさらに頭ひとつ抜きんでようとするとき、(ヤフーの場合は)JWordの存在がクローズアップされるわけです。
検索結果の1ページ目にいくつも社名が表示されていれば、信頼度の高い会社と思われます。JWord広告のクリックは少なくとも、それを見た人が自然検索のほうからアクセスしてくるという間接効果も期待できます。
あるいは、大手企業なら「このワードを他社に買われるくらいならウチで押さえとこう」という発想もあるかもしれません。(ちなみに会社名ワードはその会社しか買うことはできません)
いずれにしてもJWordを実施することでクリックやコンバージョンがいきなりアップするというのは期待するべきではないでしょう。やれることはすべてやっている、その上でまだ「もうひと押し」がほしい、そういった企業にお薦めしたい広告メニューです。
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SEMに「ついで」はご法度
- 2011年5月27日 21:17
- SEM全般 | ランディングページ(LP)
もう何度も書いていますが、コンバージョンの最終関門は「お申込み(お問合せ)フォーム」。広告からランディングページ(LP)を経てお申込みボタンを押したユーザーが名前やメールアドレスを書き込む、一番最後にありながら一番ハードルが高いステップと言えます。
当然のこと、フォームの書き込み箇所は少ないほどベターです。想像してみてください。たとえば書き込み欄がびっしり詰まった質問だらけのフォームを見たら、多くの人は「もういいや」と思って離脱してしまうのではないでしょうか。
極端な話、フォームの書き込み項目はメールアドレスのみでもいいくらいです。商品を発送しなければならない通販や同意事項の多い金融商品は別として、多くのLPはその後の営業活動に役立つ最低限必要な情報のみを獲得すれば良いのです。今はネットユーザーの大多数が自身の個人情報の大切さを理解しています。必然性を感じないところには簡単に個人情報を書きませんし、そんなことを聞いてくる企業には逆に不信感を持つものです。
しかし、クライアント様と打ち合わせしていると「せっかくだからついでに聞いておきたい」と、申込みフォームをアンケート化しようとする人が結構います。
以前にお手伝いしたオーダーカーテンショップは、最初、申込みフォームの書き込み箇所が20箇所以上ありました。しかも窓の大きさとか部屋の方角とか、正式受注後に聞けばいいようなことが何項目もあるのです。そんなことをまだ発注前のユーザーに聞く必要があるのですか?と店長さんに聞くと、あっけらかんとこう言われました。
「申込み時にそういった情報があると見積もりがしやすいんです」。
これには情けなくなりましたね。
「そもそもこのLPは何のためにあるんですか? 新規のお客さんを取るためでしょう? 見積もりの効率化は別のところで工夫してください!」
しぶる店長さんをなだめてフォームの必須項目はメールアドレスとお名前だけに絞り、その代わり申込み受信後のメールのテンプレートを作って、そこに見積もりに必要な情報を書いてもらうように助言しました。
考えてみれば、SEMで「ついで」の発想はフォーム以外にもいろいろな形で障害になります。リスティング広告は一つの広告文に「ついで」に多数の商品特性を詰め込んだら印象がぼやけますし、LPも「ついで」に直接コンバージョンに関係ない情報を入れるほど離脱される可能性が高まります。検索からコンバージョンまでを最短距離で結ぶには、「シンプル」が一番です。
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ドラッカーの名言から
「あなたは何によって憶えられたいか」。
これは、経営学者ドラッカーの著書に出てくる有名なフレーズですが、SEM(検索エンジンマーケティング)の仕事をしていると、頭の中をこのフレーズがよぎることが何度もあります。自己流に解釈させてもらえば、「何によって憶えられたいか」というのはまさにSEOやリスティングで「どのキーワードを軸にするか」だと思うんです。
たとえば、あなたが神戸で小さなピアノ教室を開いていて、ネットで生徒募集するとします。しかし「ピアノ教室」でSEOしようと思うと、これは大変です。国内にはテレビCMも流している大手スクールがいくつもあり、それらの会社も当然SEOに力を入れていますから、「ピアノ教室」の検索上位に個人経営の教室が割って入る余地はなかなかありません。リスティングもかなりのコストがかかるでしょう。
しかし考えてみれば、「ピアノ教室」の大きな土俵で大手と戦う必要はないわけです。自分の教室は一つだけ、そこに通える生徒の居住地はある程度限定されますから、その範囲内で存在感を高めれば良いということになります。そうなるとSEOやリスティングのワードは地名とのセットが思い浮かびます。「神戸 ピアノ教室」というように。
それでもまだ、神戸くらいの都市なら大手のライバルはいます。しかし限定された地域の中では、今度は「小さい」ことを武器にできます。すなわち、「密度の濃い個別レッスンができる」「個人の事情に合わせた指導ができる」といった、大手の弱いところを強みにすればいいのです。その上に、たとえば「幼児向けのレッスンが得意」といった特色があれば、さらに強いでしょう。
最初のドラッカーの言葉になぞらえるなら、「神戸で一番幼児向けレッスンに強い、個別指導のピアノ教室」といったフレーズで憶えてもらえれば勝機はある、ということになるでしょうか。
方向が決まったら、ホームページを見直しましょう。大手スクールをまねて作った、なんとなくレッスンメニューを並べただけのホームページなら、「憶えてほしい」ワードやフレーズがコンテンツの軸になるように改良しましょう。画像も、実際に生徒の幼児が演奏している写真がベターです。先生であるあなたは最大の「商品」ですから、教室運営や幼児指導の考え方をきちんと自分の言葉で説明しましょう。こうして、「憶えられたい」フレーズを軸に据えてサイト全体を再構築するのです。SEOやリスティングは「神戸 ピアノ教室」「神戸 幼児 ピアノ」「神戸 個別指導 ピアノ」といった組み合わせなら上位表示も比較的容易です。
「何によって憶えられたいか」は、マーケティングの本質であり、戦う土俵を選ぶ作業と言い換えることができます。それは、小さな会社や事業体においては十分に「経営戦略」です。そう考えると、SEOやリスティングのキーワード選びを「なんとなく」やっているとしたら、効率が悪いだけでなく経営戦略的にマズイわけで、このことを担当者の方は肝に銘じておくべきです。うまく土俵を選べば個人事業が大手資本に勝つこともできる、それがSEMの醍醐味なんですから。
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SEOで信頼感向上、リスティングで販売促進
- 2011年3月26日 12:09
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前回に続いて、SEOとリスティング広告を比較してみます。
過去に弊社のとったアンケートでは、SEO、すなわち自然検索上の情報とリスティングから得られる情報について、一般の人々の持つイメージは異なることが分かりました。
まずSEOの舞台である自然検索ですが、こちらで上位表示されている企業は「そのジャンルでのトップ企業」「最大手」「よく検索されている」といったイメージを持っている人が多いようです。すなわち、SEOで上位表示できれば企業としての信頼度が上がるというわけです。
いっぽうリスティングですが、今ではこれを広告と認識している人が70%を超えています。つまり「信頼度とは別にして」商業的なメッセージとして見られているということです。
企業内の組織でいえば、広報部門の仕事をSEOが、宣伝部門の仕事をリスティングが担っていると言えます(実際、そのような分担をしている企業もあります)。「SEOとリスティングはどちらが大事ですか?」と問われて答えるのが難しいというのはこういうことです。それぞれに役割が違うのですから、単純に比較はできません。「どちらも大事です」としか言いようがないわけです。
SEM的には、自然検索とリスティングの両方で1ページ目上位に表示されていれば「最強」ということになります。ただそのためには多大なコストがかかりますので、ご予算や競合状況などクライアント様の現実を見据えながら、どちらをどのように進めるのかを提案するのが当社の役割です。
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SEOかリスティングか
- 2011年3月24日 11:02
- SEM全般
SEM(検索エンジンマーケティング)の中心的な手法はリスティング広告とSEOです。「どちらが重要ですか」というご質問をいただくこともよくあるのですが、重要度で言えばどちらも大事です。ただ、それは予算を度外視した「理論」の話。あなたの広告予算が小額、たとえば一ヶ月3万円以下なら費用を半々に分けて両方を実施するよりもリスティングに全額投入することをお薦めします。
理由は簡単、もちろんキーワードにもよりますが、SEOで検索上位に出るにはコストと時間がかかります。リスティングならば実施したその日に検索1ページ目に出ることができますし、コストもSEOほどはかかりません。
また、SEOは複数のキーワードの施策をするのはコスト的に大変ですが、リスティングは比較的安価で多数のキーワードの上位表示が可能です。もし両方実施しようとするなら、まず先にリスティングでどのような検索キーワードの反応が良いか、コンバージョンが獲れるのかを検証し、そのワードでSEOをかければ効率が良いわけです。
SEOの会社はお客に「SEOのほうが大事ですよ」と言いますし、リスティングを扱う代理店は「リスティングのほうが大事に決まってます」と言うものです。SEOもリスティングも両方扱う当社は、ケースバイケースで優先順位をつけてご提案させていただきます。(繰り返しますが、月3万円以下のご予算ならリスティング優先ですよ)
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